2018年5月2日水曜日

プロコフィエフ 交響曲第2番

もうブログを続けるのも難しくなってきたw 家でじっくりクラシック音楽を再生することもめっきり少なくなった。今では音楽よりも読書に時間をさいている。

ロストロポーヴィチ指揮、フランス国立管弦楽団によるエラートへの全集録音の1枚。
このCDはプロコフィエフの交響曲第2番と第3番が収録されているのだが、今回は第2番のみ聴いてみた。

プロコフィエフは第1番がダントツで演奏機会が多いけど、自分はほとんど興味がなくて聴いていない。第5番も昔は代表作のように言われていて何度も聴いたりしたけど、今ではほとんど聴かない。
で、第4番、第6番、第7番、チェロのための交響的協奏曲も好きだけど、自分が一番聴いたのは第2番。

初演時の評価はかんばしくなかったみたいだけど、ガシガシに鉄骨でできてますという感じとプロコフィエフらしい哀愁も気に入ってる。プーランクはこの曲を高く評価してたっぽい。もっと演奏されていいかと思う。

昔はあんまりプロコ全集はなかった。今もそれほど手に入りやすくもないかもしれないけど、かつての国内盤CD1枚買う値段で全集が買えるようになってる。

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