これは2年ぐらい前に280円で買ったCD。ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプチヒ放送SOによるマーラーの交響曲第4番。
Gustav Mahler Symphonie Nr.4
Celestina Casapietra, soprano
Herbert Kegel cond.Rundfunk Sinfonie Orchester Leipzig
1978 edel BERLIN Classics
このCDはわりとよく見かけるので入手しやすいっぽい。280円は安い。
開始数小節を聴いただけで、あ、音がいい。十分期待できる。
ケーゲルのマーラーは第1番も入手しやすくて聴いたことある。この第4番もケーゲルらしいアクセルとブレーキとハンドルさばき。ゆったりしていてだんだん加速、カーブで急減速、テンポの伸縮ぐあいが面白い。オケも大変に上手。ソプラノ独唱もこの曲に合っていた。
聴き終わって満足感がある。自分は楽しく面白く聴けた。
ソプラノ独唱の歌手のことが解説書を読んでも何も書いてないので不明。
チェレスティーナ・カサピエトラさんはケーゲルの奥さんです(ってNETに書いてありました・・・)
返信削除私はマーラーはクラウス・テンシュテットのBOXの交響曲全集を持っています。
超激安だったからタワレコで買った(としか考えられないけど、覚えていない)
結局まともに覚えているのは2番と4番ぐらいで、初心者にも成れていないですね。
ケーゲルの奥さんはオペラ歌手だとはなんとなく聴いていたけど、こんなイタリア人っぽい名前だったとは。
返信削除早くから東独を脱出したテンシュテットもマーラー演奏で尊敬されてEMI全集は今も価値を失ってないと思うけど、録音がちょっと残念。自分は1番から4番まで入った4枚組セットしか持ってないけど。
自分は1番3番4番5番9番が好き。第1番はクラシック音楽ってスゲェな…って思い始めた契機となった曲。
第5番は冬の湘南の海と「海街diary」を連想します。
6番7番8番は苦手であんまり聴かないです。