2017年5月2日火曜日

ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

カラヤンとウィーンPOによる1959年8月19日、ザルツブルク音楽祭Festspielhausでのベートーヴェン:ミサ・ソレムニスの2枚組CDがそこに500円で売られていたので連れて帰った。
ベートーヴェンの古いMONO録音を今更聴きたいとも思わなかったのだが、ここで聴いておかないともう一生聴かない可能性もあるので。それに2枚組CDは中古でしか買わないw

Herbert von Karajan cond. Wiener philharmoniker Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde Wien 19.8.1959 ORF
Leontyne Price soprano, Christa Ludwig contralto, Nicolai Gedda tenor, Nicola Zaccaria bass, Franz Sauer organ, Willi Boskovsky violin solo 
1998 EMI CLASSICS

Missa solemnis op.123は学生時代からそれなりに聴きこんできたけど、この曲の魅力がいまだによくわからないw
それなりに美しく感じる箇所もあるけど、スケールがでかすぎて何がなんだかよくわからないところも多い。

カラヤンによるこの曲の録音は他にも多数ある。自分は1974年のベルリンPOとのEMI盤も持っている。この1959年の録音でほぼ完成形。あまり違いは感じない。

なにげに聴いていたら、リハーサル風景の実況録音も入っていた。ドイツ語なのでよくわからない。アインマル!ビッテ!ぐらいしかわからない。
ちなみに、自分は初めてカラヤンの声を聴いたときちょっとショックを受けた。予想してた声と違ってたからw それはバーンスタインも同じ。

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