「春の祭典」は昔からメチャクチャ大好きな曲で、もうすでに7枚か8枚ぐらい持っている。
先日、バーンスタインがイスラエルPOとDeutsche Grammophoneに1982年に録音した国内盤BEST100シリーズ盤が280円で売られていて誰も買わないので自分が買って帰った。これ、他の店でも280円で売られていた。
この「春の祭典 Le sacre du printemps」は1913年版というスコアを使っているらしい。自分はあんまりそのへん詳しくない。今まで聴いてきたCDはほとんどが1947年版。例外がデュトワ盤の1921年版だった。
テル・アヴィヴでのライブだそうだが、演奏はまったく問題なく、自分としてはテンポがすべて適切。十分に若々しい演奏。期待をはるかに上回る演奏だった。
そして84年録音の「火の鳥 L'Oiseau de feu, Ballet Suite」(1919年版)
この曲、かなりの頻度でカップリングされることが多くて聴きあきていて何年も聴いてなかった。久しぶりに聴いた。新鮮だった。
こちらの演奏もすべて適切。期待以上。安価で手に入りやすくて良いCD。
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