チャイコの交響曲の余白でよく見かける曲だけど、そんなに聴いたことのない曲。あまり演奏もされないらしい。
Evgeny Mravinsky cond. Leningrad Philharmonic Orchestra 1982 Erato, Warner Classics
ダンテ「神曲」による幻想曲。ダンテを読んだことは一度もないが、この曲を聴くかぎり劇的な作品なんだろうw
この演奏は異常。濃厚で塩っ辛いチャイコフスキー。ギシギシに集中度が高いムラヴィンスキーならではの演奏。ライブ録音ってことだけど、それほど音は悪くない。
なによりソ連国家選抜なプレーヤーたちが抜群に上手くてキレッキレ。すごい。
交響曲第6番も久しぶりに聴いてみたけど、この曲は聴き過ぎてしまってもう新鮮に聴けない。
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