ブラームスのピアノ協奏曲第1番と第2番を組み合わせた2枚組みを手に入れた。500円。
マウリツィオ・ポリーニのピアノ、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルの1997、1998年の録音。
BRAHMS PIANOCONCERTOS NOS,1 & 2
Maurizio POLLINI piano
Claudio ABBADO cond. Berliner Philharmoniker 1997,1998 Deutsche Grammophon, Universal
ポリーニとアバドは自分にとって最高の巨匠。ほとんどすべて、どれを聴いても高い満足を得られる。しかもブラームスのピアノ協奏曲は自分的にブラームスで1番好き。ポリーニ&アバドの旧盤の第2番も持ってる。
これ、何の予備知識もなく聴き始めた。会場ノイズはないのだが、ライブテイクじゃないのか?って思った。ピアノもオケもややバタバタとしてテンションが高い。金管がヒステリック。調べてみたらやっぱりライブだった。
完璧さを求めるならウィーンPO.との旧盤がいい。ポリーニの円熟を味わうならこちらを。アバド&ベルリンPOがかなり明るい響きだが、やや録音に甘さと隙があるかも。
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