ロリン・マゼール&バイエルン放送SO.によるR・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28と「英雄の生涯」Op.40で1枚になってるアルバムを見つけて拾ってきた。
いくら敬愛されてる老巨匠でもこんなセンスのないジャケットでは手元に置いておきたくなくなるw
だが、250円だったので購入。ついR・シュトラウスの楽曲は集めたくなる。
Richard STRAUSS / Till Eulenspiegeos lustige Streiche, Op.28 / Ein Heldenleben, Op.40
Lorin MAAZEL cond. Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks 1996 RCA, BMG
マゼールはクリーヴランドO.とCBSソニーに同曲の録音があって、そちらが大変に面白い名演だった。
こちらは老境にさしかかった深い味わいみたいなものを期待して聴くわけだが、このバイエルン放送SO.との90年代の録音も、ティル・オイレンシュピーゲルから、やっぱりもうさらにマゼールらしい面白さだった。
ビシバシとカッコイイよく決まった音とフレーズを連発。新鮮に響いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿