主題の使い回しと、しつこい転調の妙で19世紀フランスの交響曲のジャンルで代表的な1曲。
先日このCDを500円で見つけた。しかも半額セールだったので250円でゲット。
ジャン・マルティノン指揮 フランス国立放送O. のERATO録音のRVC国内盤。おそらくCD初期のころの相当に古い個体。
Jean MARTINON cond. Orchestre national de l'ORTF 1968 ERATO
解説書のどこを見ても録音データが書いてないが、おそらく1968年の録音。
昔はこの曲は今よりももっと演奏されていたらしい。フランス系の交響曲レパートリーでサンサーンスなんかとセットになる。
自分も退屈な曲だと思ってたし、あまり聴いてない。10年ぶりぐらいに聴いてみた。
やっぱり変で地味な曲だが、自分としたらブルックナーよりは気分が沈まないw
マルティノンというと快速ジェットコースター演奏をイメージしてたのだが、フランクではきわめて真面目。やっぱりどうしようもなく地味な曲。
金管の鳴りっぷりは個性的かもしれない。第1楽章からテンションが高い。
交響的変奏曲もフランス的なピアノ協奏曲的レパートリーとしてたまに録音を見かける。
重く陰鬱に始まって盛り上がって華やかに終わる曲。
このマルティノン版ではフィリップ・アントルモン。
この人は相当に若い頃から演奏活動を始めてるけど、日本ではぜんぜん人気なかったみたい。え?まだ存命?現役!?
交響的変奏曲もフランス的なピアノ協奏曲的レパートリーとしてたまに録音を見かける。
重く陰鬱に始まって盛り上がって華やかに終わる曲。
このマルティノン版ではフィリップ・アントルモン。
この人は相当に若い頃から演奏活動を始めてるけど、日本ではぜんぜん人気なかったみたい。え?まだ存命?現役!?
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