ドビュッシーの音楽は世界中のオケで演奏される人類共通の芸術。ドビュッシーの「海」「夜想曲」「牧神の午後への前奏曲」、さらに細川俊夫「Circulating Ocean(2005)」という4曲も収録したお得な1枚をBOで250円で手に入れた。
Jun Märkl cond. Orchestre National de Lyon 2007 NAXOS
ドビュッシー演奏に伝統のあるオケとドイツ系指揮者の組み合わせ。調べてみたらすでに9枚組みのドビュッシー全集を完成させていたらしい。
「海」はもう学生時代から聞き飽きた感じすらする曲。このCDの演奏は堅実に美しい。いい意味で鈍重でフランスっぽい。だが、それほど強い印象は残らなかった。
どちらかというと「夜想曲」のほうが上手。この名曲の特色を活かしてた。
「牧神の午後」も飽きるほど聴いてきた曲だが、ここでの演奏によってこの曲の魅力を久しぶりに再確認できた。
細川俊夫「Circulating Ocean(2005)」は1回目聴いたときは「なんと退屈な…」と思ってしまった。
2回目聴いたらそれなりに楽しめた。
「牧神の午後」も飽きるほど聴いてきた曲だが、ここでの演奏によってこの曲の魅力を久しぶりに再確認できた。
細川俊夫「Circulating Ocean(2005)」は1回目聴いたときは「なんと退屈な…」と思ってしまった。
2回目聴いたらそれなりに楽しめた。
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