R.シュトラウスのアルプス交響曲 作品64のCDを手に入れた。この曲は録音がとても多くて、自分もすでに何枚か持ってる。今回手に入れたのはポーランドの巨匠アントニ・ヴィトがシュターツカペレ・ワイマールを指揮したNAXOS盤。
Antoni Wit cond. Staatskapelle Weimar 2005 NAXOS
500円だったのでどうしようかと迷ったのだが買って帰った。ヴィトは自分としては一流の指揮者。
だが、家で聴こうと封を開けたら裏面に、前の所有者がワインでもこぼしたらしい染みあとがどば~っとついていたw こんなの100円でいいだろう!
シュターツカペレ・ワイマールという団体を自分はまったく存じ上げなかったのだが、なんと15世紀まで遡れる歴史を持っていた。バッハも在籍?一時断絶するのだが18世紀に再編。リスト、R.シュトラウスも馴染みのあるオケ。戦後になってアーベントロートが再興。
ブラスのブレンド具合の芳醇な感じなどで一流な響きがした。さすが本場ドイツ。地方のオケであってもドイツ音楽の底力を見せる。
予想以上に良い演奏で大満足。
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