自分はブラームスのセレナードを今までまったく無視していた。先日このCDが280円でそこにあったので買った。自分にとって初めてのブラームスのセレナード。
セレナードは第1番ニ長調Op.11と第2番イ長調Op.16があるのだが、今回手に入れたClaudio Abbado cond. Berliner Philharmoniker 1981 DG は第1番のみ収録の1枚。
1981年のベルリン・イエスキリスト教会での録音。アバドとベルリンpoの録音ってわりと昔からあったんだな。自分、わりとアバドが好き。どれ聴いてもハズレがない。
どう聴いてもブラームスな曲。ピアノ協奏曲第1番みたいに聴こえる。若々しくて爽やか。
演奏が超一流。まったく欠点が見当たらない。カラヤン時代のベルリンの旧態から新時代を予感もさせる。
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