スクリャービンの交響曲第1番ホ長調 Op.26 のCDを見つけた。この曲は完全に初めて聴く。
A.SCRIABIN Symphony No.1 in E major, Op.26
Evgeni Svetlanov cond. The USSR Symphony Orchestra 1963 Μелодия
スクリャービンはピアノ曲以外だと、交響曲は4番あたりが有名だけど、自分はほとんど聴かない。先日このCDを500円で見つけたので買って帰った。こういうCDは見つけたそのときに買っておかないと2度と出会えない。
だが、このCDは500円で2回見かけたことがある。ははあ、このパターンは数年前に話題になった盤なんだろうな。スヴェトラーノフは日本ではわりと人気が高い。それにしても味わい深いジャケットだ。
ゆったりと叙情的に始まる美しい曲。あまりロシアを感じない。爽やかさ、若々しさも感じる。
第6楽章では作曲家自身の作による「芸術を讃える」詩がメゾ・ソプラノとテノール独唱を含む合唱で締めくくられる。MezzoがLarissa Avdeyeva,TenorがAnton Grigorievの独唱。
1963年のソビエト録音にしては音は良い。
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