2016年1月20日水曜日

STEVE REICH / Variations for Winds,Strings,and Keyboards

スティーヴ・ライヒのVariations for Winds,Strings,and Jeyboards を、EDO DE WAART指揮SAN FARANCISCO SYMPHONYが演奏したPHILIPSのCDが、そこに280円であったので買ってしまった。

これ、自分がまだ知らない曲、知らない演奏だと思っていた。
だが、家で再生してみると、聴いたことある?!

これ、自分がすでに持っているDGによる再編集コンピ盤(Six Pianos、Music For Mallet Instruments, Voices And Organが収録されてるやつ)のTRACK3と同じ演奏じゃん!orz

でもまあ、西ドイツプレスのPHILIPS盤が初出っぽいので、これはこれで持っていてもいいか。この曲の録音はワールト指揮サンフランシスコSO.以外にないのかもしれない。

となると、TRACK2のジョン・アダムズ 「Shaker Loops」をしっかり聴いてみるとするか。こちらは間違いなく初聴。アダムズの曲の中ではわりと有名な曲だが、自分はあんまりアダムズを聴いたことが無い。「中国のニクソン」しか聴いたことが無い。

この曲名はシェーカー教徒の礼拝における「歓喜のあまりの震え」を、クレシェンドするトリルとトレモロによって表現している。

弦楽合奏のための曲でひさすらシャカシャカギコギコが続く。人によっては退屈に感じてしまうかもしれない…。中間楽章は美しく感じるかもしれない。

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