コリン・デイヴィスが亡くなって2年、故人をしのんでこれを聴く。バイエルン放送SOと1988年にRCAに残したブラームス交響曲第2番のBMG-VICTOR国内盤。これも500円で購入したもの。
自分はブラームスの交響曲の中で第2番二長調が一番好き。それほどブラームスを聴いてなかった学生のころからもこの曲はよく聴いていた。フィナーレ部分がかっこいい。
英国紳士が指揮をしても、完全にドイツのオーケストラの音がしている。テンションがアガりきらない優しい演奏。こういう演奏をむしろ好む人は多いかと思う。
大学祝典序曲も収録。
この曲はある年代以上の人は大学受験を思い出して嫌って人もいるらしいw
特に何も刺激のない美しい曲。C.デイヴィスはひたすら優しくなめらかに指揮してる。
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