シューベルトって声楽曲だとリートばっかりでオペラとかミサ曲とか全然有名じゃないな。自分もそれほど気にとめてなかったけど、このCDはジャケットのデザインが好きなのと、ケーゲルなので買ってしまった。
ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送交響楽団&合唱団、マグダレーナ・ハヨショヴァ(S)、エバーハルト・ビュヒナー(T)、ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(B) 1977-1986 ライプツィヒ、パウル・ゲルハルト教会での録音。Deutsche SchallPlatten 徳間ジャパンの1987年のCD。
500円でゲットしたのだが古いDCなので解説書がやや水ヨレして酸化してた。歌詞対訳はついていたが、詳しい録音の日付などは書いてない。
ハヨショヴァという歌手はブラチスラヴァ出身でヨーロッパ各地でオペラ歌手として活躍したらしいけど詳しい経歴は何も書いてない。
シューベルトのミサ曲、愛すべき美しい曲だが…、ぶっちゃけ退屈。すまん。このラインの曲を聴くなら自分はハイドンのほうが好きだな。今の自分にはスターバト・マーテルの魅力がそれほどわからなかった。
ケーゲルならやはり20世紀の曲をガツガツ縦線合わせてキレッキレに演奏してくれるのを期待してしまう。
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