南米ウルグアイ・モンテビデオ出身のギター奏者エドゥアルド・フェルナンデス(Eduardo Fernández 1952-) が1985年に英Deccaに録音したちょっと古いCDを見つけた。250円でゲット。
ヴィラ・ロボス(Heitor Villa-Lobos 1887- 1959 ブラジル)の5つの前奏曲、12の練習曲、
ヒナステラ(Alberto Evaristo Ginastera,1916- 1983)のギター・ソナタ op.47
をカップリングしたCD。
自分はヴィラ・ロボスのギター曲を集めたnaxosのCDが実家に置いてあるけど、何年も聴いていないしどんな曲だったか覚えていないので今回聴いてみた。
まずヒナステラのソナタがとても現代曲っぽい。ギターの特殊なテクニックを総動員していて聴いていて飽きないし、曲として面白い。
ヴィラ・ロボスの前奏曲と練習曲はクラシックギターやってる人にはわりとよく知られた曲集。
練習曲はとても難しそうな曲だけど、聴く側にとってもギター音楽を鑑賞するのに退屈することなく聴けて、ギターが弾ける人はすごいなあって思える曲。
前奏曲も好き。コーヒー飲みながらの午後のひとときにとてもあう。
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