2015年11月6日金曜日

ムラヴィンスキーのベートヴェン5&7

これは3年ぐらい前の夏に500円で買ったCD

EVGENI MRAVINSKY cond. LENINGRAD PHILHARMONIC ORCHESTRA
BEETHOVEN SYMPHONIY NO.5 IN C MINOR OP.67
                   SYMPHONY NO.7 IN A MAJOR OP.92
という、ザ・クラシックな組み合わせの1枚。この指揮者は日本では昔から異常に人気が高くてCDがたくさん存在する。何度も何度も様々な形態で発売されてきた。

それに自分は最近ほとんどベートーヴェンを聴かなくなってるので、これを機に聴いてみよう。

ビクター音楽産業から1989年に出たもの。第5番が1974年9月15日、第7番が1964年9月19日にレニングラード・フィルハーモニック大ホールで録音されたと書いてある。

ライブ音源でモノラルだけど音はそんなに悪く感じない。
至って真面目で普通なベートーヴェン。演奏する側はキリキリするようなプレッシャーがかけられたような厳しい演奏。

第7番は最初の1打からグワシャンって音だけど、これもわりと持ちこたえてる悪くない音。
しかし、オーボエがややギリな感じ。

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