バレンボイム&シカゴ響のR・シュトラウス「英雄の生涯」のCDを、3年ぐらい前に250円で見つけて買っておいたものを聴く。ERATOによる1990年の録音。自分はこの曲を聴くようになったの、わりと最近。
R.Strauss Strauss: Till Eulenspiegels Lustige Streiche, Op. 28 / Ein Heldenleben, Op. 40
Daniel BARENBOIM cond. CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA
買ったときに1回聴いたっきりだった。ヴァイオリン独奏がよく聴こえてこないなって思ってた。この演奏はそれほど何度も聴きたくなるようなものでもないかな…って思ってた。この曲のCDは数多いので埋没していくと思ってた。
今回聴くと、バレンボイムの個性を発揮するというよりも、曲としての魅力と美しさを伝える演奏だったと感じた。なによりもシカゴSO.の技量に魅力を感じる。
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