2015年8月3日月曜日

CANDIDE Overture & Symphonic Dances from WEST SIDE STORY

バーンスタインが自作の管弦楽曲を、ニューヨーク・フィルハーモニックと1960年代に録音したSONY CLASSICALのCDを見つけたので買ってしまった。250円だった。

バーンスタインのキャンディード序曲はすごく有名な曲でいろんな場所で耳にすることがある。
「ウェストサイドストーリーからシンフォニック・ダンス」もクラシック曲とはみなされてないかもしれないけど、とても有名な曲で、自分はまだ1枚も音源をもっていないので購入。

1曲目「キャンディード序曲」、とてもイキイキとしていて威勢がいい。とても楽しい曲。

2曲目「ウェストサイドストーリー」からシンフォニック・ダンス、その名前のとおりミュージカルの音楽からオーケストラで演奏映えするハイライト。自分はとてもアメリカを感じる。なんだか懐かしい感じ。1960年代の録音ならではの雰囲気もあるかもしれない。とても有名なミュージカルだけど、自分は1回も見ていない。映画も観ていない。

3曲目「波止場」からの交響組曲、「ON THE WATERFRONT」って書いてあったのでわからなかったけど、これは「波止場」という映画の音楽からの抜粋。初めて聴いた。
「波止場」ってマーロン・ブランド主演、エリア・カザン監督のやつ?バーンスタインが音楽担当って知らなかった。見たことないけど。

物悲しい旋律、打楽器がドコドコと強烈なリズムを叩く。そしてサキソフォンのメロディー、吼える金管楽器。なるほど、シンフォニックな組曲だな。

4曲目 バレエ「FANCY FREE」、戦時中の1944年にメトロポリタン・オペラハウスで上演されたバレエ。うーん、聞いたこともない曲だ。軽快な感じ。

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