サイモン・ラトルが1980年にボーンマスSO.とEMIに録音したマーラーの第10交響曲のCDを見つけた。HMV CLASSICSによる2001年廉価復刻盤。
第10番はここ数年聴いてなかったので連れ帰った。280円でゲット。
これがSir Simon Rattleの指揮者デビュー盤らしい。City of Birmingham時代以前はBournemouth Symphony Orchestra で腕を磨いていたって自分は知らなかった。
ラトルは後年にベルリンPOともこの曲をEMIに録音してるけど、自分はまだ聴いてない。ベルリン時代のラトルのCDをあんまり聴いてない。
マーラー10(クック版)は他にザンデルリンク&ベルリンSO盤しか持ってなかった。聴く前にちょっと軽い決意のようなものが必要だと感じていた曲。
第1楽章アダージョはたまに演奏されるけど、このCDは最初から若々しくてスマートな印象。かなり気に入った。EMIにしては録音も悪くないように感じた。
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