フォーレのチェロ・ソナタのCDを見つけた。500円だったので買って帰った。フォーレのチェロ・ソナタはまだ1枚も持ってなかった。フォーレのチェロ楽曲5曲を集めたアルバム。
Fauré : Sonates pour violoncelle et piano
Roland Pidoux, cello / Jean-Claude Pennetier, piano 1991 ERATO
チェロ・ソナタ第1番が冒頭からよく理解できない曲で驚くw この曲は何度聴いても覚えられない。どうなってるかよくわからない曲だ。
第3楽章スケルツォも曲の魅力がわかる前に終わってしまう。
第2ソナタは第1番よりは良い曲に聴こえる。第2楽章Andanteは親しみやすい。ピドゥーのチェロとペヌティエのピアノは朗々と歌いつつキッチリしてる。聴いていてそれなりに興奮のようなものはある。
チェロ・ソナタ2曲はあまり有名にはなっていない。その理由がなんとなくわかった。
フォーレのエレジーop.24は7分半ほどだがチェロ奏者にとって頻出レパートリーで名曲。
蝶々op.77も愛すべき小品。ロマンスop.69も曲の魅力がわかりやすい。
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