ロリン・マゼール指揮バイエルン放送SOによるR.シュトラウス「家庭交響曲 op.53」RCA録音のBMGビクター国内盤がそこに280円で売られていたので連れ帰った。1996年に2,800円で発売されたもの。
R.シュトラウスは好きな作曲家。「家庭交響曲」は他にカラヤン盤を持っているのだが、これ以外はほとんど聴いたことがない。で、今回が自分史上2枚目の「家庭交響曲」。
この曲を退屈だと思っている人は多いようだけど、アルプス交響曲が聴ける人なら楽しく美しさを感じながら聴けることだろうと思う。
マゼールの統率とバイエルン放送SOの超一流の技を良い音で聴ける1枚になっている。
さらに、自分が一番好きなR.シュトラウスの管弦楽曲と言ってもいい「死と変容 op.24」を余白に収録。演奏時間は24分18秒。
バイエルン放送SOが明るい輝かしい音を出している。
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