2017年1月16日月曜日

フォーレのレクイエム

いつもは世間がほとんど聴いてないCDばかり聴いてるけど、新年はこんなのも聴いていみる。みんなに人気のクラシック。

ミシェル・コルボ指揮のベルン交響楽団によるフォーレのレクイエム(ERATO ワーナー)は一番手に入りやすくてなおかつ誰にでもオススメできる。昔から名盤の扱い。

オール男声キャストによる雰囲気のある美しい仕上がり。数年ぶりに聴きなおしてみてもやっぱり良い。
ヴェルディのレクイエムは再現ドラマやコントシーンの修羅場シーンで頻繁に使われるので笑いが起きてしまうのだが、フォーレの場合はずっと祈りの時間。敬虔な気分。ちょっと寂しい気分にもなる。

このエラート盤はジョージ・フレデリック・ワッツ(1817-1904)による「希望」がジャケットになっている点もグッド。

2 件のコメント:

  1. 川崎鶴見U2017年1月26日 21:34

    この「レクイエム」が実は自分の一番好きなクラシックCDです。特にフォーレでもこのワッツのジャケットのものです。少年の声が他の人の盤と違う透明感があって引き込まれます。癒される。

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  2. こっちにまでコメントいただいて申し訳ないです。
    このブログ、ほとんど見られてませんw

    だいたい2週間に1回更新を目標にやってますが、CDがなくなりしだい終了するかもしれませんw

    美しい曲ですが、自分は昔からこの曲を聴くと、寂しくてつらくなりますw

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