いつもは世間がほとんど聴いてないCDばかり聴いてるけど、新年はこんなのも聴いていみる。みんなに人気のクラシック。
ミシェル・コルボ指揮のベルン交響楽団によるフォーレのレクイエム(ERATO ワーナー)は一番手に入りやすくてなおかつ誰にでもオススメできる。昔から名盤の扱い。
オール男声キャストによる雰囲気のある美しい仕上がり。数年ぶりに聴きなおしてみてもやっぱり良い。
ヴェルディのレクイエムは再現ドラマやコントシーンの修羅場シーンで頻繁に使われるので笑いが起きてしまうのだが、フォーレの場合はずっと祈りの時間。敬虔な気分。ちょっと寂しい気分にもなる。
このエラート盤はジョージ・フレデリック・ワッツ(1817-1904)による「希望」がジャケットになっている点もグッド。
この「レクイエム」が実は自分の一番好きなクラシックCDです。特にフォーレでもこのワッツのジャケットのものです。少年の声が他の人の盤と違う透明感があって引き込まれます。癒される。
返信削除こっちにまでコメントいただいて申し訳ないです。
返信削除このブログ、ほとんど見られてませんw
だいたい2週間に1回更新を目標にやってますが、CDがなくなりしだい終了するかもしれませんw
美しい曲ですが、自分は昔からこの曲を聴くと、寂しくてつらくなりますw