ハンス=マルティン・シュナイト指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊、 カペラ・アカデミカ・ウィーン、古い音楽のためのハンブルク管楽アンサンブルによるバッハのモテット6曲のARCHIV国内盤CDも500円で見つけたので購入。1973年の録音。
Hans-Martin Sdchneidt はバッハや中世の合唱曲に関してはそのスジで有名。このCDもバッハ:モテット集としては古い録音にしても一番人気かもしれない。
このジャケットの教会はCD解説書のどこにも記載がないが、たぶんライプチヒの聖トーマス教会。なんでわかる?実は自分、遠い昔にベルリンのユースホステルから日帰りでライプチヒに行ったことがあるから。この近くにバッハ博物館があったはず。ライプチヒの駅から雨に降られ濡れながらようやくたどり着いた旅人を温かく迎えてくれた。
シュナイトはかつてここの聖歌隊のメンバー。このCDでもドイツ人たちの日常と信仰にもとづいた演奏を聴かせてくれる。ちなみに、このモテットはバッハの真作なのか偽作なのかで論争がある。
ぶっちゃけると…、バッハの曲のモテットは何度も聴いているのだが、自分としては退屈に感じてしまう。すまん。
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