2018年8月16日木曜日

カプースチン チェロ・ソナタ

ニコライ・カプースチンのピアノ、アレクサンドル・ザゴリンスキーのチェロによるカプースチン:チェロ・ソナタのCDを500円棚で見つけたので買ってしまった。こういうものは見つけたときに買っておかないと2度と聴けないかもしれないから。

裏面を見るとほとんどがロシア語表記のロシア盤。2008年にClassical Recordsというレーベルから出たものらしい。

自分、カプースチン(1937-)のCDを手に入れたのは初めて。自分がカプースチンの存在を初めて知ったのは女優の松下奈緒がピアノ科学生だったときに弾いていた…という話を聴いてから。
現代の作曲家とは思えないJAZZクラシックで驚いた。もう10年ぐらい前の話。今ではネットでだいたいの自作自演音源が聴けてしまう。

ザゴリンスキーというチェロ奏者を自分は知らなかった。ロシア語と英語による解説書によれば1962年モスクワ生まれでモスクワ・フィルの主席チェロ奏者を務め、ナターリャ・シャホフスカヤに師事したっぽい。
このCDに関する情報がぜんぜんないw 誰も聴いてない?!

再生してみると1曲目がベートーヴェンの「魔笛の主題による7つの変奏曲」だった。
どうもピアノの音が薄っぺらく録音が万全な感じがしない。まるでフォルテピアノのように聴こえる。
聴衆ノイズがするのでライブ録音っぽいが、あまり残響が聴こえない。解説書に詳し録音データが一切書いてない。1999年に録音としか書いてない。

2曲目はショパンのポロネーズ・ブリランテ op.3
この曲はショパンが残した数少ないチェロとピアノの室内楽曲。自分はこの曲をほとんど初めて聴いた。

3曲目からカプースチン「チェロとピアノのためのソナタ 第1番、作品63(1991)」
4楽章から構成されてるっぽい。1.Largo, Allegro animato 2.Srabanda 3.Scherzo 4.Introduzione e rondo とイタリア語表記。

4曲目がカプースチン「チェロとピアノのためのソナタ 第2番、作品84(1997)」
この曲はザゴリンスキーに献呈されたものらしい。1.Allegro non troppo 2.Intermezzo 3.Allegro assai という3楽章から成るものらしい。

5曲目はショパンのノクターン変ホ長調 op.9 no.2 のサラサーテ編曲版。
6曲目はカプースチンの「ピアノのためのDaybreak 作品26」という曲。この曲ではチェロがピチカートのみでピアノに音を加えてる。

ベートーヴェンとショパンは普通に楽しく聴ける。で、カプースチンの自作自演は…普通にJAZZを聴いている感覚。聴いている最中はクラシックのコンサートであることを忘れる。

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